チュニジア,トルコ 旅行記-04-  哀愁漂うカルタゴ
タクシーで ピュルサの丘の上のカルタゴ博物館まで行く予定が,
丘の下でおろろされてしまった.すぐに歩いていけるのかと思ったが,
かなり周り道の登山コース.
タクシーの運転手は,道が分からないのか,チュニスに帰る道から
それたくなかったのか,こんな場所で下ろされてしまった.
チップまで払って馬鹿だったよ...
この辺りは高級住宅街のようで,チュニスの市街地とはだいぶ景色が
異なり,貧富の差が大きく一握りの人に富が集中している感じ...
アジア人はあやしく見えるのか,豪邸の番犬に吠えられたり,
追いかけられたり踏んだり蹴ったりで,道に迷いながら丘を
上がること20分,ようやくカルタゴ博物館に到着.

カルタゴ博物館は,ピュルサの丘の頂上に位置し,神殿の遺跡からの
街や海の景色が素晴らしかった.
c0056957_22454251.jpg




展示品は,カルタゴ,ローマ遺跡からの発掘品がメインで,
彫刻や土器,モザイク画などが展示されていた.
モザイク画をもう少し所蔵しているはずだったが,修復中なのか
閉鎖しているのか,2,3点しかなくて,少しがっかりだった.
籠から果物をこぼしている女性のモザイク画が良かったのが救い.
モザイク教室のMさんが作成中の女性の後ろ姿のモザイク画が
見たかったのに...連作しかなくて残念だった.
c0056957_22462076.jpg

その他,カルタゴの街を再現した図があり,立派な軍港やピュルサの
丘を中心に繁栄している街の様子がイメージできた.
c0056957_2311757.jpg
c0056957_23114483.jpg
続いてパレオ・クリスティン博物館を目指すが
人に聞いてもわからなかったり,見当違いだったりで,
これまた彷徨う事に,自力でようやくたどり着くが,
公園のような遺跡のような博物館とは,とても言えない状況で,
人に聞いても分からないのに納得.
初めて遺跡に残るわずかなモザイク画を見れたので嬉しかった.

その後,bogaというコーラの様なチュニジアの飲み物を飲みながら,
かつては,ローマ帝国に対抗する程の海軍力を誇ったカルタゴの港を
見に行った.軍港だった証の円形の人工形状は健在だが,
釣り船が5隻ほどあるだけで,夕陽もあいまって哀愁漂う感じでした.
c0056957_2361716.jpg

その後,カルタゴ駅からおんぼろ電車に乗りチュニスに戻る.

ホテル近くのキャピトルというレストランで,
タジンという卵焼きの中にお肉,野菜をいれたような料理を食べる.
この味は良かったが,生野菜は,端が傷んでいたり,虫食いのような
跡があったり,ちょっと食べれそうにない感じ.サービスでミントの
葉を直接入れたチュニジア名物のミントティーを頂いたが,
甘すぎるのと この暑さにホットだったので微妙でした.
物価も安いので,400円程度で食事できるが,きれいな野菜と
衛生面の良さを期待して,明日はもう少しちゃんとしたレストランに
行ってみようと思いました.
MineralWater(1.5lで80円程度)を購入して,ホテルに戻り,
シャワーを浴びて,ベットに倒れ込みました.
今日は猛暑の中,ホントよく歩いた...
[PR]
by kenek7974 | 2006-08-22 23:21 | チュニジア・トルコ旅行
<< チュニジア,トルコ 旅行記-0... チュニジア,トルコ旅行記-03... >>