チュニジア,トルコ 旅行記 -15-  ファーティマの手 -8/6-
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今日は,チュニジア5日目の最終日,なんとか体調も
回復して歩けそう♪午前は,グランドモスクを目指して
メディナ(旧市街)を散策し,午後から空港に向かう予定.

メディナまでは,ホテルから歩いて5分程度.
すぐにメディナの入り口のバブ・バール門が見えてきた.
朝早いのに,ツーリスト,メディナの住人,車などで,
ごったがえしている.門の周りのビクトワール広場には,
オープンカフェが,並んでいて,アラブと西洋の文化の融合が印象的.



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メディナの迷路のような小道に突入.今日は時間もないので,
露店にかまわず,一直線にグランドモスクを目指す.
たくさんの客引きの声が呼び止めようとするが,さすがに振り払う
のも慣れてきていて,適当にあしらい,ずんずん進んで行く.
 暗い小道の先が突然開け,グランドモスクに到着しました.
チケットを購入しモスク内に入ると,そこは,メディナの喧騒が嘘の
ように静寂に包まれていて,神への祈りを捧げる場所にふさわしく,
自然と姿勢を正してしまうような空気が流れていました.
客引きにうんざりしていた心もスッキリ平穏をとりもどし,
リフレッシュできた.
柱や石材は,カルタゴの遺跡から運ばれてきたものらしいです.


空港に向かうまで,もう少し時間があるので,まだなにも買って
いないチュニジアのお土産を探してみる事にしました..
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メディナの露店を歩いていて,とても気になったのが
”ファーティマの手”と呼ばれる小さな手の形をした
アクセサリでした.ほんとにたくさんの種類があり,どれにするか,
迷いましたが.水色の石がワンポイントで気に入った
のと,なにも付いていないタイプの2種類を購入
(サイズは.人差し指の爪くらいです).
当たり前のように10倍くらいの値段をふっかけてくる.
こういうお店は,値切るとすぐに半額くらい下げてきます.
2個買う事をアピールして1/3程度の値段で交渉成立させました.
日本に帰ってきてから,チェーンを探して買いましたが,
チェーンの方が5倍も高いって,なんか微妙です...

"ファーティマの手"は,イスラムの世界では,ドアノブ,アクセサリや,
鏡,陶器などに描かれた模様などなど,あちらこちで見かけます.
ファーティマというのは,実在の女性でイスラム教の開祖ムハンマドの
四女の名前で,名門の生まれながら貧しい者に手をさしのべ,
進んで病人の看病をかってでたそうです.
イスラム教徒の間では,理想の女性として敬愛され,彼女の慈悲深い
手をかたどったのが”ファーティマの手”となったそうです.
彼女が救いの手を差し伸べ,守ってくれるという言い伝えがあり,
お守り,護符の役目をはたしています.
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by kenek7974 | 2006-11-27 01:01 | チュニジア・トルコ旅行
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