チュニジア,トルコ 旅行記 -20-  プチクルーズ君 -8/7-
新年あけましておめでとうございます.
2007年もどうぞよろしくお願い致します.

今年,最初の旅行記の更新になりますが,いつもと雰囲気を変えて,
トルコ人との会話のやりとりを紹介します.

アヤソフィアを出た後,ATMで現金を引き出す練習を終え,
一休憩していると,流暢な日本語でトルコ人に話し掛けられました.

アヤソフィア訪問前も別のトルコ人に日本語で話かけられ,
軽くあしらいましたが,今回は,休憩がてら少し話に
つきあってみる事にしました.
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”あなたトルコ人?日本人ですか? 私,日本語,勉強してます”
”少し私とお喋りしてくれませんか?”
”こんなところでお金ひきだしてると危ないよ.”
”気お付けてくださいね.” なんて話かけてくる.

そんな事を言って近づいてくるトルコ人が一番怪しいんじゃない?
あなたに気をつけないとね....と自分に言い聞かせる.

顔の輪郭は,欧米人程,彫が深くなく,アジア人と欧米人の
中間ような顔をしている.うっすらアゴに沿ってヒゲを
残していて,ワイルドな感じも様になっている.
女性には,かなりもてそうなタイプ.
トム・クルーズに似ていますが,身長があまりないのが
惜しかったので,プチクルーズ君と名付けました.

プチクルーズ君は,日本に短期の語学留学した事があり,
代々木のあたりで生活していたそうで,新宿や渋谷についても
かなり詳しく,日本の話題で盛り上がりました.
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話の途中から脱線.
”あなた彼女何人いますか?”
⇒何人って,聞き方がへんです.適当にごまかしていると,

”私,4人いますね.日本人も一人います.”
”やっぱりプレイボーイだ,この人!!!”
”明日からトルコに来るんだけど仕事が忙しく夜しか会えません.”
⇒忙しいのは仕事だけじゃないんじゃないでしょうか....

昔の一夫多妻制のなごりで,トルコでは何人も彼女がいたりする事は,
珍しくないと言い訳していましたが,ホントかどうか....
カッコイイ・トルコ人には気を付けた方が良さそうです.

モザイク画の実物に会いに来た話をすると,とても驚いていましたが,
彼は,キルト(絨毯)に詳しく,キルトの博物館を薦めてくる.

なんだか雲行きが怪しくなってきたと思っていると, 遂にキター!
彼の家は絨毯屋を経営していて,少し寄ってかないかという話に...
やっぱり目的はそうだったんだと納得.

丁寧にお断りを重ねると彼も諦めてくれて,絨毯屋さんの内情を
教えてくれた.日本人はホントに良いお客さんである事,
絨毯屋には日本語は必須である事,
日本人の彼女を作って日本語を習得するのが一番の近道などなど.
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彼の作戦は,強引に勧誘するのではなく,友達感覚で接して,
もし絨毯を買う気があるなら自分のお店で買ってもらおうという
ソフトな方法かな...
実際,私も絨毯を買う気はありませんが,もしお土産で買うなら
彼のお店でという気持ちになってしまった.

アヤソフィア訪問後の一休憩に,なんだかんだ40分くらい話して
しまいました.彼の営業時間を浪費させてしまって,
嫌な相手だったかもしれませんが,ここまで,会話してくれる
日本人は珍しく会話の練習にもなったそうです.

最後は思った通りの展開でしたが,絨毯屋さんとのやりとりが
とても楽しかった.彼は,今日もアヤソフィアの前で客引きを
やってるんだろうな...と思い浮かべて
懐かしい気持ちになりました.
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by kenek7974 | 2007-01-03 13:27 | チュニジア・トルコ旅行
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